Be88-BASICをダウンロードしていただき、有り難うございます。
このヘルプは、W3C HTML4.0で記述されていますので、これに対応したブラウザでご覧下さい。配色及びレイアウトにはCSSを利用しているので、CSS対応のブラウザでご覧になると表示がきれいになります。文字コードはシフトJISです。表示確認は Windows98 + NetscapeNavigator4.6 及び BeOS R5 Intel + NetPositive で行っております。
説明しなくても分かるような事柄は記述しないことがあります。あらかじめご了承下さい。
キーボードについての説明がある場合、Ctrl キーと Alt キーは入れ替えた状態で説明してあります。
BASICインタープリタです。
NECのPC-9800シリーズ用BASICインタープリタ「N88-日本語BASIC(86)(Disk版) Ver 6.0」と互換性があります。
・PRINT、SIN など、よく使われる命令・関数を多くサポート。
・PLAY 命令による MML 演奏、INP 関数による複数キーの同時スキャンなど、高度な命令・関数もサポート。
・テキストとグラフィックの重ね合わせをサポート。
・コンパイラ=インタプリタ方式の採用により、高速な計算が可能。
・デバッガを搭載。変数ウォッチやステップ実行などが可能。
・ドラッグ&ドロップで編集ファイルのオープンが可能。
アーカイブには、以下のファイルが含まれています。
Be88BASIC …… Be88-BASIC本体 Be88BASIC.htm …… ヘルプファイル本体 HelpParts/Be88BASIC_Idx.htm …… 〃 目次 HelpParts/Be88BASIC_Ctt.htm …… 〃 内容 HelpParts/SHIHelp.css …… 〃 スタイルシート HelpParts/*.png …… 〃 画像 HelpParts/*.jpg …… 〃 画像 SFWL.htm …… SHINTAフリーソフトウェア使用許諾書 Support.txt …… サポート命令・関数一覧 Different.txt …… 本家との相違点 History.txt …… 改訂履歴
メモ 旧バージョンのBe88-BASICがインストールされている場合は、まず最初に旧バージョンをアンインストールしてから、新しいバージョンのBe88-BASICをインストールすることをお薦めします。
1.適当な名前のフォルダを作成します。
2.作成したフォルダに、アーカイブに含まれているファイルを全てコピーします。以上でインストール完了です。
1.Be88-BASICをインストールしたフォルダを、フォルダごと削除します。
2.~/config/settings/SHINTA/ にある Be88BASIC フォルダを、フォルダごと削除します。以上。
Be88-BASICは、ダイレクトモードをサポートしていません。全てプログラムリストを実行する形になります。
メイン(編集)ウィンドウの、[ファイル|開く]メニューか、ウィンドウへのドロップで、実行したいプログラムリストを開きます。もしくは、編集ウィンドウにプログラムを書き込んで下さい。1行の長さは 255 バイトまでです。それよりも長いと、無視される場合があります。
プログラムを用意し終わったら、[実行|実行]メニューをクリックして下さい。まず、プログラムのコンパイルが行われます。エラーが発生した場合は、プログラムを修正して下さい。コンパイルが終わると、実行ウィンドウが開き、プログラムが実行されます。
メインウィンドウの[ファイル|開く]メニューでファイルを開くときに、「現在位置に挿入」チェックボックスを有効にすると、カーソル位置にファイルを挿入します。また、ファイルをドロップする際に Windows キーを押したままドロップしても挿入になります。
Be88-BASICは、PLAY 命令をサポートしています。MML を解釈し、アプリケーション間MIDI通信を利用して、MIDIデータを出力します。
実際に音を鳴らすためには、Be88-BASICが出力したMIDIデータをMIDI音源に送信するアプリケーションが必要です。木坂さんの serial_midi_server を利用すると良いでしょう。各種外部音源や BeOS 内蔵 MIDI 音源(ソフトウェアシンセサイザー)に対応しています。ソフトシンセのみをつかうのなら、Softjeeさんの
Synthnode も便利です。
MIDIデータ送信アプリケーションを起動したら、[ツール|環境設定]メニューをクリックし、MIDI出力ポートとして起動したMIDIアプリケーションを選択して下さい。
デバッガを使うと、プログラムを1行ずつ実行(ステップ実行)したり、変数の値を確認したりできます。
デバッガを使うには、[実行|デバッガを使用]メニューをクリックし、「デバッガを使用」にチェックマークをつけて下さい。その後、[実行|実行]すると、デバッグウィンドウが開き、デバッグできるようになります。
Be88-BASICがサポートしている命令や関数については、Support.txt(UTF−8)をご覧下さい。
本家N88-BASIC(Disk版)とBe88-BASICの相違については、Different.txt(UTF−8)をご覧下さい。
本家 N88-BASIC でファイルを扱う( OPEN、PRINT# 命令など)場合、通常は FDD にフロッピーを挿入し、フロッピーにファイルを作成しました。
Be88-BASIC では、フロッピーを使う代わりに、任意のフォルダを FDD に割り当てます。これを「ドライブフォルダ」と呼びます。
フォルダの割り当ては、実行ウィンドウのメニューで行います。「(空)」と書かれているメニューをクリックするとフォルダ選択ダイアログが現れるので、好きなフォルダを選択して下さい。メインウィンドウでプログラムリストの読み込み・保存を行うと、自動的にプログラムリストのフォルダが FDD1 に割り当てられます。
例えば、FDD1 に /boot/home/ を割り当て、OPEN 命令でドライブ 1 に "HOGE.dat" というファイルを作成すると、/boot/home/HOGE.dat というファイルが作成されます。
なお、実行ウィンドウのメニューバーは、ズームボタンをクリックすることで表示・非表示を切り替えることが出来ます。
左上にあるコールスタックビューには、GOSUB の記録が保存されます。ここを見れば、どのような順番でサブルーチンが呼び出されたのかがわかります。
GOSUB 命令が実行されると、その行がコールスタックビューに表示されます。GOSUB 命令がネストした場合は、次々と表示が積み重なり(積み下がり)ます。下から2段目に表示されているのが、一番最後に GOSUB した行です。RETURN すると、表示が取り除かれます。
一番下の段に表示されているのは、現在実行中の行番号です。
右上にある変数ウォッチビューでは、変数の現在の値を見ることができます。
「変数名:値」のペアで表示されます。変数名の左の三角マークをクリックすると、配列変数の値を見ることができます。
中央に配置されている6個のボタンは、プログラムの実行を制御するのに使います。ボタンは左から順に、実行、ブレーク、ステップ実行、ステップイン、ステップアウト、強制終了、です。
実行ボタンを押すと、プログラムを最後まで実行します。ただし、ブレークポイントに達したときはそこでブレークします。
ブレークボタンを押すと、現在実行中のところでブレークします。
ステップ実行ボタンを押すと、プログラムを1行だけ実行し、1行実行し終わるとブレークします。サブルーチンを呼び出した場合は、サブルーチンを全て実行し、サブルーチンから戻ってくるまでブレークしません。
ステップインボタンを押すと、プログラムを1行だけ実行し、1行実行し終わるとブレークします。サブルーチンを呼び出した場合は、サブルーチンの中に入り込み、そこでブレークします。
ステップアウトボタンを押すと、サブルーチンから戻る直前(RETURN 命令の前)でブレークします。
強制終了ボタンを押すと、プログラムの実行を強制終了します。
デバッグウィンドウの下半分がソースコードビューです。ここには、プログラムそのものが表示されます。
左の余白の部分をクリックすると、ブレークポイントマークが表示され、ブレークポイントの設定ができます。ブレークポイントを設定すると、プログラムの実行がそこに達したときにブレークします。ブレークポイントマークをクリックすると、ブレークポイントを解除できます。
ブレークすると、その行の背景色が赤くなり、ブレークしていることが一目でわかります。
デバッガを有効にした状態でプログラムを実行すると、プログラムの先頭でブレークします。必要なブレークポイントを設定した後で、実行ボタンを押し、プログラムの実行を続行して下さい。
各ウィンドウで使用するフォントとそのサイズを指定します。
PLAY 命令で MML を演奏する際に、MIDI データを出力するポート(コンシューマー)を指定します。
BeOS 内蔵の MIDI 音源を使用する場合は Synthnode が提供する「 Synth node (in) 」を、外部 MIDI 音源を使用する場合は、serial_midi_server が提供する「 Serial1 」などを選択すると良いでしょう。
PLAY 命令を実行してから、実際に音が出るまでの遅延時間を指定します。短いほうが良いのですが、あまり短くすると、フォアグラウンドモード(MF)で演奏したときに演奏が途切れることがあります。
BeOS 内蔵のソフトウェアシンセサイザーを使用している場合、実際の遅延時間は、ここで設定した遅延時間のほかに、ソフトウェアシンセサイザーの遅延時間が加わったものになります。
FM 音源(チャンネル 1〜3 )の音量に対する、SSG 音源(チャンネル 4〜6 )の音量の比を設定します。
本家で FM 音源と SSG 音源を同時に鳴らした場合、一般に SSG 音源の方が音が小さくなります。本家と同じような音量バランスを得るためには、SSG 音量比は 100% 未満に設定するほうが良いでしょう。
編集中のプログラムリストを自動的に保存する設定を行います。自動保存される場合、上書き保存されるのではなく、自動保存専用の場所に保存されます。従って、編集をやり直したかったのに自動で上書きされていてやり直せない、ということはないので安心して下さい。
定期的に保存は、一定時間毎に自動保存します。
実行前に保存は、BASIC プログラムを実行する直前(メニューの[実行|実行]をクリックした時)に自動保存します。
自動保存されたプログラムリストは、普段は使われることはありません。しかし、Be88-BASIC が異常終了した場合は、次回起動時に自動保存したプログラムリストが読み込まれます。
安全のため、両方の自動保存を有効にしておくことをお薦めします。
プログラムリストを編集しているメインウィンドウで、ワードラップします。
デバッガを使用してプログラムを実行すると、プログラムの最初の行でブレークします。
Be88-BASIC 起動時に、スプラッシュウィンドウ(オープニングウィンドウ)を表示します。
ここでは、本家 N88-BASIC と Be88-BASIC の実行速度の違い(主に環境によるもの)について述べます。同じ環境で両方を動作させることは出来ないので単純な比較とすることは出来ませんが、おおよその参考程度にはなるかと思います。
Be88-BASIC はコンパイラ=インタプリタ方式を採用しており、純粋なインタプリタよりも高速に計算を行うことが可能です。
また、本家を動かすマシンは、MMX Pentium 程度のものしか一般的に手に入れることは出来ませんが、Be88-BASIC は最新のパソコン上で動作します。
従って、計算を行う上では本家よりも Be88-BASIC の方が有利だと思います。
PC-9800 シリーズは優れたアーキテクチャで設計されており、低速な CPU でも高速に描画が行えるように工夫されています。本家はそのような PC-9800 特有の仕組みを活用し、ハードウェアの助けを借りながら描画を行っていると思われます。
一方、Be88-BASIC では描画処理を全てソフトウェアで行っています。テキストとグラフィックの重ね合わせなども自前で処理しているので、描画処理は低速です。特にテキストスクロールは遅く、80286 や i386 で本家を動作させたときと PentiumII で Be88-BASIC を動作させたときでほとんど速度が同じになってしまいます。
本家では主にフロッピーディスクを保存媒体としていましたが、Be88-BASIC では主にハードディスクを保存媒体にします。このため、ディスクアクセスは高速に行えます。また、容量の面でも有利です。
Be88-BASIC は N88-BASIC と互換性がありますが、N88-BASIC のフロッピーディスクから直接プログラムを読み込むことは出来ません。そこで、過去に作成した Disk-BASIC 用のプログラムを動かすには、以下の手順を踏みます。
1. アスキーセーブ
PC-9800 シリーズのパソコン上で本家 N88-BASIC を起動し、動かしたいプログラムをアスキーセーブします。これは、Be88-BASIC がバイナリセーブされたプログラムリストを読み込めないためです。
2. BASIC → DOS 変換
Be88-BASIC は(というより BeOS は)N88-BASIC フォーマットのフロッピーディスクを認識することが出来ないため、プログラムリストを 1.44MB MS-DOS フォーマット( 1.2MB ではダメです)のフロッピーディスクに移します。
PC-9800 シリーズ上のパソコン上で MS-DOS を起動し、FILECONV.EXE を用いて Disk-BASIC フロッピーディスクから MS-DOS フロッピーディスクに変換・コピーします。変換の際のオプションは、
ランダムデータファイル:No
日本語 JIS コードの変換:Yes
KI/KO コード:Delete
として下さい。
以上のようにして変換したプログラムを、Be88-BASIC で開くと実行できるようになります。
なお、過去に作成された BASIC プログラムが Be88-BASIC 上で動作するかどうかをBe88-BASIC 互換性確認リストにまとめましたのでご利用下さい。
Be88-BASIC にはいくつかのサンプルプログラムが付属しています。Be88-BASIC の動作を見るためにお使い下さい。
サンプルプログラムは、本家 N88-BASIC 上でも動作します。HotEdit などのテキストエディタで文字コードを Shift JIS に変換して保存した後、PC-9800 シリーズの MS-DOS 上で FILECONV.EXE を用いて N88-BASIC のフロッピーディスクにプログラムをコピーして下さい。その際、Shift JIS から JIS への文字コード変換を行うオプションを指定して下さい。
1.ヘルプをよく読みます。特に、Q&Aとトラブルシューティングの所は念入りに読みます。そして、ヘルプに書かれていることを元にして問題を解決します。
2.SHINTAのホームページ『翔星ワールド』内の「サポートセンター」を訪れ、そこの情報を元にして問題を解決します。
3.『翔星ワールド』内の「ソフトスタンド」からBe88-BASICの最新版をダウンロードし、最新版を使ってみます。
4.もしそれでも解決しなかったら、最終手段として、連絡先にメールを出します。その際は、Be88-BASICのバージョンと、問題の発生状況などを詳しく分かりやすく書いて下さい。そして、サポートセンターの情報の更新や、Be88-BASICのバージョンアップを待ちます。但し、連絡先の所にも書いてあるとおり、回答には時間がかかることがあります。
現在の所、Q&Aに登録されている質問はありません。
現在の所、トラブルシューティングに登録されている事例はありません。
本ソフトウェアはフリーソフトウェアです。著作権はSHINTAが保持しています。
本ソフトウェアは、SHINTAフリーソフトウェア使用許諾に従って配布されています。
種 類 別 | フリーソフトウェア |
---|---|
名 称 | BASICインタープリタ |
品 名 | Be88-BASIC |
バージョン | Ver 3.0 |
動作環境 | BeOS R5 for Intel |
適用ライセンス | SHINTAフリーソフトウェア使用許諾(SFWL) |
作 者 | SHINTA |
作者Eメール | 自動転送アドレス k-shinta@yahoo.com メインアドレス k-shinta@mvb.biglobe.ne.jp |
作者ホームページ | 自動転送ページ http://www.geocities.com/SiliconValley/Station/8180/Trans.htm メインページ http://www2u.biglobe.ne.jp/~shinta/ |
Be88-BASICの動作確認は、以下の環境で行っております。
パソコン本体 | GP6-400 (Gateway) |
---|---|
C P U | Intel PentiumII 400MHz |
メ モ リ | 128MB |
H D D | 10GB |
CD-ROM | 最大32倍速 |
O S | BeOS R5 for Intel |
History.txt(UTF−8)をご覧下さい。
ご意見、ご感想(このソフトウェアの良い点や悪い点等)、ご要望、ご質問、アドバイス、バグレポート等がございましたら、メールを下さい。その際は、このソフトウェア及びOSの名前とバージョンを書いて下さるようお願いします。また、サポートできるのは最新版のみです(旧バージョンは最新版のコンパイル時に消えて無くなってしまうので)。但し旧バージョンでも、SHINTAの記憶に残っている部分や最新版と仕様が同じ部分についてはこの限りではありません。
メールアドレスはk-shinta@yahoo.comです。いただいたご意見等は、なるべく今後の参考にしていきます。質問をいただいた場合には、次のいずれかの対応をしたいと考えています。
・翔星ワールド内のサポートセンターで回答を公開
・バージョンアップの時にヘルプ上で回答
・直接メールで回答
メールがたくさん届いてしまった時などは、回答までに時間がかかるかもしれませんがご了承下さい。
なお、メールを送る時は以下のことをお願いします。
・text/plain形式でお願いします。HTML形式等では読めません。
・いきなりバイナリを送るのはご遠慮下さい。前もってSHINTAに打診して下さるようお願いします。
・返信アドレスは正確にお願いします。返信できない時は困ってしまいます。
このソフトウェアに関する情報や、このソフトウェアの最新版はSHINTAのホームページ『翔星ワールド』にあります。Q&A(FAQ)や、要望への回答など、さまざまな情報を掲載していますので、是非ご利用下さい。
また、翔星ワールドでは、SHINTAのソフトウェアに関する情報の他にも、C++BuilderやBeOSに関する話題、身近なパンやおにぎり100種類以上の紹介などを行っています。1度遊びに来てみて下さい。
以下の方々に感謝いたします。
・スプラッシュ画像を作って下さった香月さん。
いずれもSHINTAのホームページ『翔星ワールド』で入手できます。
アプリケーションのインストールを簡単に行うためのソフトウェアです。もちろんアンインストールもできます。
最大の特長は、アプリケーションの移動(アプリケーションをインストールしたあとでインストール先のフォルダを変える)ができることです。ただファイルをコピーするだけでなく、スタートメニューや関連づけの設定もきちんと更新します。
ファイルの暗号化及び解凍(復号)を行うソフトウェアです。
暗号というとどうしても「面倒くさい」というイメージがつきまといますが、ちょちょいとグランミックスは極力面倒くささを排除するように設計されています。暗号化と解凍はファイルをドラッグ&ドロップするだけ。また、暗号化したファイルをダブルクリックすれば、パスワード入力後に解凍され、適切なアプリケーションによって開かれます。ファイルを使い終われば自動的に再暗号化されます。暗号化されていないファイルを使う場合と比べて増える手間は、パスワードを入力するわずかな手間だけです。
ホームページ(HTMLファイル)に、更新日を記入するソフトウェアです。
ホームページのトップページや目次ページには、「○○のコーナーを△月×日に更新しました。」などと書いて、訪れる人に更新したことを知らせますね。しかし、更新日を書くという作業は意外と面倒なもの。特に、コーナーの数が多い場合や、複数のページに更新情報を書く場合はなおさらです。
そんな時、ちょちょいと更新ペタポンを使えば、ボタン1つで簡単に更新日を記入することができます。あらかじめ指定しておいた箇所全てに記入し、しかも、リンク先のファイルにまで自動で記入されるのでさらにお手軽です。
パソコンに搭載されている全メモリの量と、空きメモリの量を表示するソフトウェアです。仮想メモリ(スワップファイル)の情報も表示することができます。
空きメモリの量はしばしば変化しますが、「更新」ボタンを押せばいつでも最新の情報を得られます。また、更新した時は前回の値との比較が表示されるので、例えば、ソフトを起動する前と後で情報を更新すれば、そのソフトウェアが占有するメモリの量が分かります。定期的に情報を更新することもできます。
タイトルが示すとおり、暇をつぶすためのソフトです。ジャンケンゲーム、数当てゲーム、素数探索の3つが出来ます。
暇で暇でしょうがない、という時に使って下さい。猫の手も借りたいほど忙しいという時は、決して使ってはいけません。
BASICインタープリタです。
NECのPC-9800シリーズ用BASICインタープリタ「N88-日本語BASIC(86)(Disk版) Ver 6.0」と互換性があります。
一昔前に大流行したというライフゲームをBeOS用にしたものです。
フィールド上の各生命体は、隣接する生命体との相互関係によって、次の世代まで生き残るか、死ぬか、はたまた新しく生まれるかが決まります。はじめにいくつか生命体を配置し、時の移り変わりによって生命体の存在位置がどのように移り変わっていくかを見て楽しむシミュレーションゲームです。
CL-Amp で再生されている曲に合わせて歌詞を表示する、CL-Amp 用プラグインです。
タイムタグ付き歌詞ファイルと呼ばれるテキストファイルを準備することで、曲データの形式( WAV、MP3 など)に関わり無く任意の曲の歌詞をタイミング良く表示することができます。
タイムタグ付き歌詞ファイルを簡単に作成することができる、CL-Amp 用プラグインです。
作成した歌詞ファイルは姉妹ソフトウェア「 CL-Lyrics Displayer 」で表示できる他、一般の歌詞表示ソフトウェアや歌詞表示機能付きマルチメディアプレーヤなどでも表示できます。
最大4人まで同時プレイ可能な、対戦型早押しクイズゲームです。
BeOSには大勢でわいわい遊べるゲームが少ないと思ったので作ってみました。和やかなひとときを過ごすための一助になれば幸いです。1つしか残っていないケーキを誰が食べるか決めるのにも使えますね(^^)。
コンピュータも参戦できるので、少人数の場合でも遊べます。
外部MIDI音源に出力できるMIDIプレーヤーです。BeOS内蔵ソフトシンセサイザーにも出力できます。
プレイリストを保持できるので、いつでも簡単に好きな曲を再生できます。
リピート再生、ランダム再生もできます。
指定したフォルダ(複数指定可)の中にある画像ファイル(png,gif,jpeg)を一覧表示できるHTMLファイルを生成します。
インターネットからダウンロードしたたくさんの画像ファイルをまとめて見たり、自分のホームページにアップロードする画像を管理したりするのに便利です。
GUIアプリケーションですが、HTML生成エンジンはシェルスクリプトなのでコマンドラインでも使えます。
手軽にファイルを圧縮・解凍するユーティリティーです。
トランスアーカイバと呼ばれるアドオンをインストールすることにより、任意の形式の書庫を扱えます。
再生中のMIDIの曲の音色をリアルタイムに変更するアプリケーションです。アプリケーション間MIDI通信を利用して音色を変更します。
チャンネル毎に個別に音色を変更できるほか、複数のチャンネルの音色を一度に変更することができます。
各種画像を集めてリソースファイルを作成します。画像をビットマップに展開せずにそのまま格納するので、リソースファイルのサイズが大きくなりません。
クリップボードの履歴を保持するソフトウェアです。
通常、データをクリップボードにコピーすると、以前クリップボードに記憶されていたデータは失われてしまいます。ちょちょいとクリップはクリップボードにコピーされた文字列をずっと記憶しておき、後で使いたくなったときにいつでも使えるようにします。文字列の色や大きさなども記憶されます。ドラッグ&ドロップで簡単に使えます。