・開始/停止
Lexyの変換を実行および停止します。動作中は常時、アプリケーションの起動やアクティブアプリケーションのスレッド変化を監視し、可能であれば変換を行います。 |
・終了
Lexyを終了させます。
終了がここにしかないのはユーザインターフェース的にちょっと変ですが、次のリリースできれいに整理しようと思います。 |
・変換設定
・ボタン類のラベルを変換する
ボタンやチェックボックス(技術的にはBControlに属するアイテム)に変換スクリプトを発行します。
一部のアプリケーションでは異常終了するなど、相性が合わない場合があります。
その場合は、例外設定に「ボタン類の変換をしない」登録することで、意外と安定に動いたりします(NetPositiveなど)
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・メニューのラベルを変換する
メニューやポップアップメニュー(技術的にはBMenuに属するアイテム)に変換スクリプトを発行します。
一部のアプリケーションでは異常終了するなど、相性が合わない場合があります。
その場合は、例外設定に「メニューラベルの変換をしない」登録することで、意外と安定に動いたりします。
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・ウインドウタイトルを変換する
ウインドウのタイトルに変換スクリプトを発行します。
一部のアプリケーションでは、タイトルを変換すると保存するファイル名まで変わってしまう場合があります(BeIDEなど)。この状態は非常に混乱するので、例外設定でタイトル変換を除外した方が無難です。
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・起動してから10秒後に自動開始する
Lexyを起動したら10秒後に変換を自動開始し、デスクバーに折り畳まれます。このときウインドウの中のどこかをクリックすれば、自動開始はキャンセルされます。
これは起動を省力化するときに使います。OS起動時に自動起動したい場合はUserBootscriptにLexyの起動パスを書くか、自動起動ツールにLexyを登録して、このチェックボックスをONにしておけば自動開始できます。
(UserBootscriptの例)
"/boot/home/LexyFolder/Lexy for BeOS x86" |
・標準フォントが日本語フォントの場合は日本語表示する
Fontsプレファレンスで日本語フォントを選択している場合に、このチェックをONにしておくとLexyの表示が日本語になります。日本語フォントを設定している場合でも、このチェックをOFFにすればLexyの表示は英語になります。標準設定フォントが英語フォントの場合、チェックのON/OFFにかかわらずLexyは英語で表示します。 |
・ヘルプ
ヘルプボタン「?」を押すと、カーソルが「?」型に変化します。この状態でボタン等の近くに持っていくと、簡易ガイドウインドウが出ます(カーソルは「!!」型に変化)。ここでクリックするとWWWブラウザが立ち上がって、このヘルプ文書を開きます。ヘルプ状態を解除するには、ボタン等がない場所でカーソルをクリックしてください(ヘルプボタンを再び押しても可) |