MuTerminalは次の環境変数を操作します。
環境変数 | 値 |
TERM | xtermに設定 |
SHELL | 起動シェルに設定 |
TTY | 接続されているデバイスファイル名 |
TTYPE | 起動時に設定された文字コード |
LANG | 言語情報。将来のバージョンで対応 |
MuTerminal上で多国語を扱うためのコマンドを作成する際は、TTYPEを見て、文字コードを確認する必要があります。ただし、TTYPEは起動時の文字コードを設定するだけで、起動後、文字コードを変更しても環境変数TTYPEに反映させることは端末エミュレータの構造上不可能です。現在の文字コード情報をシェル側から取得するにはmt_setコマンドやlibmuterm.aを利用して下さい。